起業資金は融資よりも出資の方が資金調達しやすいですが、しっかりとしたビジネスモデルが必要です。

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融資と出資のの違い

 

資金調達の方法は大きく分けて融資出資があります。
起業時の初期費用の確保はもちろん、起業後も同様にそれぞれの方法で資金を調達できます。

 

融資と出資はどちらの方がいいのでしょうか?
それぞれの違いや特徴を解説します。

 

 

融資と出資

 

それぞれの特徴は以下の通りです。

 

 

融資

利息を目的にしている
元本の返済義務がある
原則月々固定額に支払いが必要
完済すれば取引終了

 

出資

配当や経営参画が目的
元本の返済義務がない
会社が存続して利益が出し続けている以上、出資額に応じた配当を半永久的に求められる
株式を第三者に売却する事が可能

 

 

資金の計算

 

起業資金の場合は、融資よりも出資の方が資金調達しやすいです。
ただし、しっかりとしたビジネスモデルがないと出資してくれる投資家や金融機関は見つからないでしょう。

 

起業後の運転資金など、黒字化のための基盤が出来ている場合や、過去に一定の売上を出し続けた実績があれば融資も受けやすくなります。

 

 

 

融資と出資は状況によって使い分ける

 

融資と出資は違う特徴や性質があり、一概にどちらの方がメリットが大きいとは言えません。
状況によって、最適な資金調達方法を確保しましょう。一例を紹介します。

 

 

共同経営の場合は出資

共同経営や、複数人で社長、役員などの立場を決めて起業する場合は、それぞれが出資で資金を持ち寄るとよいでしょう。
出資割合に応じて利益の配分や運営のための決定権などといったルールをあらかじめ作っておくことが大切です。

 

 

確実に利益が出る見込みなら融資

資金調達できれば、毎月安定して確実な利益が出る見込みがある場合は融資の方がメリットが大きいです。
返済期間中は月々の負担が大きくなりますが、完済すれば純利益が出資に比べて大きくなります。
反対に資金調達しても、利益が不透明な場合や月々の出費が増えると運転資金の確保が難しくなってしまう場合は、出資の方が経営者側のメリットは大きいです。

 

 

融資や出資以外の方法も

資金調達の方法は融資や出資以外にもファクタリングやクラウドファンディングなど多様化しています。
融資か出資のどちらかと決めつけず、お金に困った時は状況に合わせて最適な方法を取るように、視線を広くして考えるとよいでしょう。